今日は、天気が良かったので、庭先にてフィルター効果のテストをしてみました。
先ずは、紫陽花を撮ってみました。
緑色を強調するグリーンエンハンサーと晴天時でも霧のように撮れるフォギー(B)の2枚重ねです。
緑の葉っぱが綺麗な緑になり、フォギーで梅雨時の霧が掛かったような感じになり、とても幻想的に表現できた気がします。
天気が良いのでミツバチがあちらこちらの花々に集まってきます。
こちらの画像は、先程と同じグリーンエンハンサーを装着して撮影しました。フォギーは外しています。
緑色以外の色調には影響が出ないとのメーカーの説明ですが、実際には全体的に緑がかった色調になってしまいました。
1枚目のようなクローズアップ的な撮り方ならば背景があまり写りこまないので問題ないのですが、このように背景がしっかり写りこむ場合は、ホワイトバランスで調整し直すか、後で画像ソフトを使って調整しなければならないようです。
因みにミツバチは置きピン(ピントを予め被写体が来ると思われる位置に固定して撮る方法)で撮影しています。
我が家の愛犬のミニーです。
今後も度々出場すると思われるので、宜しくと申しております(笑)。
前回の書き込みにも使ったソフトンスペックフィルターを使って撮ってみました。
やはり動物などに使うと、とても柔らかみのある仕上がりになりました。ちゃんとピントの芯も残っているので結構使えそうなフィルターのような気がします。
と、まあ、3種類のフィルターを今回使ってみましたが、画像ソフトでも同じような仕上がりにさせることができるのも事実ですが・・・。
でも、一つ言えることは撮影時にフィルターを使って狙った効果を出すほうが、フイルムカメラで撮影するときと近いモチベーションで撮れると思いました。
できる限り、撮影時に重点をおき、なるべく画像ソフトでの調整を減らしたいですからね~。
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