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2009年2月 7日 (土)

天覧山、多峯主山にハイキング

今日は天気が良いので、埼玉県飯能市にある天覧山(てんらんざん195m)、多峯主山(とうのすやま271m)にハイキングしてきました。

20年程前にフリークライミングの練習に何度も訪れたことのある低山で、久しぶりに訪れてみました。

天覧山の駐車場に午前10時半頃に到着。能仁寺の脇のアスファルトの坂を登って行くと、すぐに天覧山中段というトイレのある広場に出ます。あまりにも近いので拍子抜けしてしまいます。

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天覧山中段の広場から登山道っぽくなり、歩くこと数分で十六羅漢に到着。羅漢像の周りはチャート系の岩盤が多く、鎖場の下ではクライマーが練習をしておりました。僕も以前はここのオーバーハングを登りによく来たものです。

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鎖場から急な箇所を越えるとすぐに頂上です。う~ん、あっけないですね(笑)!コンクリートで固められた違和感ある山頂からは、関東平野が一望できますが、今日はちょっと霞が多く真冬の透明度はないようです。

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ちょっと休憩して、今度は多峯主山を目指して歩き出します。丸木の階段の坂を下って行くと、湿地帯に飛び出ます。今までは樹林帯だったのですが、ここはとても明るく開けています。水溜りにはカエルの卵も見受けられます。マムシ注意の看板もありました。

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しばらく明るい湿地帯の脇を歩き、再び樹林帯の登り坂になりました。見返り坂というようです。

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見返り坂をどんどん登って行くと、雨乞い池というちょっと暗めな溜池に飛び出ます。雨乞い池を過ぎると、多峯主山の山頂から続く尾根になります。明るくて雰囲気の良い尾根道を歩くこと数分で、標高271mの多峯主山山頂に飛び出ます。

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山頂には数十人のハイキング客で賑わっておりました。丁度お昼ということで、山頂にあるテーブルでコンビニ弁当を食べることにしました。それにしてもポカポカと気持ちの良い日差しです。

お昼を食べ、今来た道をそのまま戻ることにしました。朝、通った能任寺の脇の公園の中の道を通り、駐車場には午後1時半頃に戻ることができました。ゆっくりと写真を撮りながら往復3時間の軽ハイキングと言ったところです。

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このまま帰るのももったいないので、車の中で1時間以上昼寝してから帰路に着きました。

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