Timelapse Dolly (タイムラプス・ドーリー)を作りました(続編)
私の勤務している板橋区の会社が、今回のゴールデンウィークを利用して埼玉県の朝霞市に引越ししました。ゴールデンウィークは日曜日も含めて大忙しでした。
そんなこんなで動画の編集が思うように進まず、やっとさ完成です。今回の微速度撮影は群馬県の妙義山の石門(第一、第四)を主体に、荒船山、高岩山、一本岩、神津牧場などで撮影しました。
今までの微速度撮影は三脚固定がほとんどで、一部、回転パンニング装置を使って撮影していましたが、今回はTimelapse Dolly (タイムラプス・ドーリー)を自作して撮影しています。まだまだ課題は残るのですが、とりあえず完成ということでアップしてみました。
4分34秒の微速度動画になっています。
撮影機材
Canon EOS Kiss X4( TAMRON SP AF10-24mm f3.5)、SONY DSC-R1
どうぞ、お楽しみ下さい!
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コメント
はじめまして!私は下沢と申します。沖縄にすんでいます。
タイムラプスドリーの映像素晴らしいです。
自作でお作りになったとのことですが、どのようになっているのでしょうか?もし、よろしければ、お話をおきかせください。
投稿: 下沢和寛 | 2012年9月 1日 (土) 21時40分
はじめまして!StarDust☆彡(yamaotoko100)です。
星景の微速度撮影では数時間のインターバル撮影が必要になりますので、ドリーも超スローで動かす必要があります。
そこで天体撮影によく使われている自動追尾するシステムを思いつきました。
運良く自動導入天体望遠鏡を安く入手できましたので、バラしてそのモーターとリモコンを取り出し、レールに載せたカメラ台車をワイヤーで引っ張る仕組みにしてみました。
当初はウインチのように巻き取る方式にしていましたが、水平な場所での撮影では強風にカメラ台車が押されて逆行することもありましたので、現在は改良を加え、レールの端に動力部、そして反対の端には滑車を設置してワイヤーを輪ゴム状にして端と端に引っ掛けてロープウェイのようにしています。その為にワイヤーの一部にコイルスプリングで張力をもたせています。
モーターは9段階速度が変えられ、とにかくゆっくり動きます。
私はマイコン制御とかの回路とかの特別な知識は全然ありませんので動力部さえあれば何とかできると思いこの方法で作ってみました。
投稿: StarDust☆彡 | 2012年9月 2日 (日) 00時11分