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2015年8月

2015年8月27日 (木)

乙女高原にドライブに行ってきました!

久しぶりにシフト休み前日なのに定時で仕事が終わったので星空など天気は期待できませんが、リフレッシュをしに山梨県の乙女高原に車中泊しに行ってきました。

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杣口林道より焼山峠を左折し、乙女高原へ

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車の後ろには乙女高原のお花畑

標高約1700mにある高山植物などでも有名なところです。そして、以前にも車中泊をしたグリーンロッジの広場に到着したのは夜中の12時半。画像は全て車中泊した朝のですが。

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乙女高原グリーンロッジの庭で車中泊

辺り一面夜霧で覆われています。ここにした理由は広場にトイレがあるので雨降りでも面倒なく用がたせること。そして、木のテーブルがあるのでここで朝ごはんを食べるのに良いことからです。

到着時の外気温は17度でしたが、湿度が今日はとても高く、エンジンを止めたばかりの車の余熱があって蒸し暑かったので窓を開け扇風機を付けました。

ここのところ平地でも気温が急に秋めいてきたので、もう扇風機は必要ないかなと思いましたが積んでいて良かったです。

暫くすると快適になってきたので窓も閉め、扇風機も止めました。

そして、今回は今日Amazonから届いたばかりのジェントスのLEDランタンSOL-016Bを持ってきました。以前から気に入って使っているEX-777XPは明るさ280ルーメンで単一電池3本使用の暖色系の明かりで連続点灯72時間という優れもの。タイムラプス撮影の時にも非常に重宝しています。

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大きいほうがジェントスSOL-016B、小さいほうがEX-777XP

今回のはSOL-016BはEX-777XPの約2倍の600ルーメンの明るさで、同じく暖色系。こちらは単一電池6本使用で実用点灯40時間。明かりのモードはEX-777XPが2段階に対しSOL-016Bは3段階+キャンドルモード(ロウソクの揺らぎ)を搭載しています。

Hiが40時間、Midが80時間、Lowが500時間、キャンドルモードが450時間という素晴らしさで値段はAmazonで約6700円(近所のホームセンターでは約9000円で売ってました!)。因みにEX-777XPは約2600円です。

車の中でSOL-016Bを使用した感想は暖色系の色といい明るさといい、とても良い感じでイメージどおりのリラックスできる明るさと色合いでした。流石にガスランタンに匹敵する明るさとうたっているいるだけのことはあります。車中泊にもお勧めできるランタンかと思います。

車の屋根の雨音に包まれビーフジャーキーを摘みながらワインを少しのんだら眠くなってきました。

そのうち一旦目が覚めると空にはすばるやぎょしゃ座が霧の中に浮かんでいました。霧で星々の光が拡散し肥大した星もまた幻想的ですが、すぐにまた濃い霧に消えていってしまいました。

朝、ボンヤリ起きると乙女高原には朝靄がゆっくりと絶えず左から右に流れていってとても幻想的な光景でした。やっぱ来て良かったです!

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乙女高原の駐車場から ベッド状態

こういう光景って普段は中々見ることがありませんし、山の朝靄ってエンヤとかエリックサティとか聞きながら過ごすととてもリフレッシュできるんですよね~。

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乙女高原の駐車場

ということで星空は最初から諦めていましたが、こういう時間も素敵だなと改めて実感しました。タイムラプス撮影は今回は無しです。朝靄でも撮ろうかとも思いましたがリラックスしすぎてただボーっとしてました。

その後、勝沼インターから中央道に乗ったのですが、何をボケていたのかETCレーンから入るつもりがうっかり一般レーンで通行券を受け取らずに進入。

暫くして、もしかして一般/ETCじゃなかった(汗)ことに気がつき、途中の料金所で一般レーンに入って係員にそのことを言うと、「大丈夫ですよ~!ETCでお支払で宜しいですか?何時頃どこのインターから入りましたか?」と聞かれたのでお昼頃、勝沼からと言うとETCカードを見て調べてくれて無事通過できました。一瞬焦りましたが、同じようなミスする方も偶にいるんでしょうね。

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2015年8月17日 (月)

ランクル・シグナス キャンピングベッド自作 続き

会社の夏休みは4日間の内3日間が休日出勤で、1日だけシフト休みが14日になっていたのでペルセウス座流星群撮影を目標に突貫作業で車中泊ベッドを作ってきた訳ですが、天気のほうは関東甲信越はほぼ全滅予報。

結局、今年もお墓参りと親戚まわりでどこにも行きませんでした。

で、時間を見つけてランクルのキャンピングベッドのやり残した作業をしました。

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細かな仕上げ作業とDC12v/AC100v定格300wインバーターの設置場所の確保です。

これがないと100vの電化製品が使えないですからね~。

結局、シンクボックスの右下にサブバッテリーがあるので、その上に切り欠きを入れてシンクボックスの中にインバーターが載せられる棚を作ってすっぽり入れて固定しました。

山間部では夏の夜は涼しいので扇風機は必要ありませんが、夜中撮影して日中に仮眠するのに暑くてまともに寝てられません。安い扇風機35w(山善 YAR-N182)だけでもかなり助かります。

冬は電気敷毛布(コデン 55w)を寝袋を二重にして入れて寝ています。

車検は来月なので、今日は構造変更申請(定員8人→5人に減員)も含めて業者に予約しました。

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2015年8月10日 (月)

ランクル・シグナス キャンピングベッド改良

今まで使っていたキャンピングベッドはザックの収納する場所がなくベッドの上に置いていました。



これが今まで使っていたベッド。



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どうもスッキリしないのとザックに付着した泥などがベッドを汚してしまうのでベッド下に収納したいなと以前から考えていました。



今使っているベッドだとベッドはかなり頑丈な作りでクッションも分厚くて真冬には良かったのですが、収納に難ありでした。ベッド下に間仕切りしてあるので小物類の収納には問題ないのですが、やはり使い勝手が悪いということで新たに作ることにしました。



ヤフオクで中古のベッドを買って、車中泊の昼と夜との使い分けができるように改良しました。



これが1万円以下でみつけた中古ベッド。Bed

で、こうなりました!
タイムラプス撮影で夜間仮眠などをするときは倒したセカンドシートの上にベッドボードを敷き、外したサードシート部分にもベッドボードを敷きます。荷物は下に収納。



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ベッドの大きさは1860×1240mm(広い部分で1460mm)。

昼間起きている時間帯はベッドボードをフローリングに座布団代わりに敷きます。因みにフローリングは折り畳み式で跳ね上げたセカンドシートの位置まで約1600mmくらいあります。これで頭上の圧迫感もなくなり雨の日でも中で自炊できるようになりました。



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シンクは簡易的な手動蛇口。レバーを井戸のような上下運動をすることで水が出てきます。シンク下に5リッターの水を給水し、その隣に排水用のポリタンクを用意。一番後部側にはサブバッテリーを積んでいます。インバーターを取り付ける場所を思案中。反対側のタイヤハウス部分は小物入れ。



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ベッドボードはモケットのような素材が張ってあったのですが、新たに難燃性のビニールレザーを張りました。



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今回、突貫作業なので今後時間をみつけて少しずつ仕上げていこうと思います。正直、暑すぎて外での作業が冷静にできず、かなり雑な作業になってしまいました。



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