愛犬ミニーちゃんが天国へ旅立ちました。
大洗から帰った翌日の朝、17歳で天国へと旅立ってしまいました。
両親が他界してからずっと私達家族の一員として育ててきましたが、ミニーちゃんとの別れがとうとう来てしまいました。
いつかは寿命でこの日が来ると覚悟はしていましたが、こんなに辛いとは、、、。
ここ数日、流動食も水分も大好きだったヤギミルクもあまり食べなくなってました。
今回の大洗が本当に最後になるかもと覚悟はしていました。
朝起きるとミニーちゃんは痙攣していて、その後、口からか鼻からか薄い血がにじむように広がっていきました。
私達が見ている前でスーッと力が抜けていくように息を引き取りました。
あまりにも突然の出来事でした。
ミニーちゃんの死は両親が亡くなった時と全く変わらないくらいの大きな悲しみです。
大の大人が大泣きしました。
キャンピングトレーラーを引っ張る勇気をくれたのもミニーちゃんがいてくれたからです。
ミニーちゃんと一緒に色々なところへ旅行やキャンプを楽しみたいと思ったからです。
残業で疲れて帰っても、ミニーちゃんの寝顔を見ると仕事の疲れもすっ飛んじゃうんですよ!
ここ数か月はミニーちゃんを介助しながら私とカミさんとで散歩するのが日課でした。
オムツの交換も子供のいない私達夫婦にとっては貴重な経験になりました。
本当に自分たちの赤ちゃんのような存在で、ミニーちゃんを中心に毎日を過ごしていました。
歳をとるごとに赤ちゃんのようになっていくミニーちゃん。
どんどん可愛くなっていくミニーちゃん。
緑内障で失明してから殆ど目を閉じたままだったのに、ここ数週間は眼圧が下がってきたお蔭なのか、目を開けてくれてました。
もしかした、ミニーちゃんは自分の死が近いことをわかっていて、失明しているにも関わらず、私達の顔や美しい海をもう一度目に焼き付けておこうと目を開けて頑張っていたのかもしれません。
介助用のベストのワッペンには「ずっと一緒にいようね!」って書いてあり、まるでミニーちゃんからの言葉のように心に伝わってきます。
もっともっと一緒にいたかったよ、ミニーちゃん!
たくさんの楽しい思い出をありがとうね!
ミニーちゃんのことはずっとずっと一生忘れないからね!
楽しかったよ!
ミニーちゃん、今まで本当にありがとうね~!
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